とんかつに欠かせないのが、ご飯です。サクっとジューシィーなとんかつに、ほかほかのご飯が一番。
「稲」はご飯にもこだわりました。いろいろな産地の米を取り寄せて水加減を変えながら炊き、味を決めていきました。 「これだと決めるまで、7年かかりました。
こだわって決定したお米は、低農薬・有機栽培の「茨城産こしひかり」です。自ら足を運び、風見ファームと契約を結びました。
風見ファームは豊かな天然腐葉土が堆積した、利根川河川の田園を保有する現地でも有数の稲作専業農家です。
風見さんに出会うまではお米屋さん任せでした。わざわざ産地まで行って生産者の方にお会いしたのは、どうしてもお米に対する思いを伝えたかったからです。新潟や宮城にもいきましたが、現実には素人なのでよく分かりませんでした。そんな中で、友人の紹介で風見さん出会いました。風見さんの稲作農業にかける熱意に共感して、その場で生産・管理をお願いしました。
風見さんの熱意が込められた田園で育成されたお米は、週に1〜2回玄米から精米して直接「稲」各店に届きます。産地直送で仕入れるから、栄養たっぷりで、噛めば噛むほど味がでる、つややかなお米をご賞味下さい。
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